心を揺さぶる一冊との出会いは人生の宝物。書店独自のこだわりやオススメ本を参考に、さあ、書店巡りの旅に出かけてみませんか?
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書籍・文具・CD&DVD・飲食の「4頭立て馬車」が北海道で初めてお披露目されたのは、1997年のこと。書籍コーナー550坪、ステーショナリー280坪、2階のCD &DVDフロアが250坪。そしてミスタードーナツ併設という複合かつ大規模展開をはじめて目の当たりにした道産子たちはビックリ!「36号線沿いのあの大きな店、もう行った?」「コーチャンフォーのこと?」なんていう会話が当時札幌界隈で交わされていたに違いない。
「開店17年目になりますが、コーチャンフォーの基本が詰まった店舗です」。そう語るのは同店マネージャーの上野啓さん。15年前に親会社であるリラィアブルに中途入社し、初めての配属先がこの美しが丘店だった。その後釧路店や新川通り店への異動を経ておよそ10年ぶりに古巣に帰ってきた。


芥川賞作家である平野さんの作風は“難解”だと思われている方が多いと思いますが、本書はミステリーとして一気に読める作品です。上下本ですが展開が早く、次の場面が読みたくてページをめくる手がとまりません。映画にしたらどうなるんだろう、という映像喚起力の高い一冊でもあります。
代表作として直木賞を受賞した本作を挙げましたが、白石さんの作品はすべてお勧めです。一貫したテーマとしてどの作品も「生」と「死」を意識させるものとなっており、登場人物たちのありようを自分に置き換えて考えてしまいます。本作は男性主人公の「ほかならぬ人へ」と女性主人公の「かけがえのない人」の2篇で構成されているので、男性視点、女性視点の妙もお楽しみいただけます。
わが社のホームグラウンド、釧路に実在する釧路動物園にキリンを呼ぶプロジェクトから生まれた絵本です。表紙からも伝わるようにやわらかいタッチで「いのち」の輝きと動物園で働く人々の想いをやさしく伝えてくれます。お子様だけでなく大人の方にもぜひ手に取っていただきたい、コーチャンフォーいちおしのお話です。
話題の大ヒットドラマ「半沢直樹」の原作者、池井戸潤さんの著作を集めて大々的に展開しております。金融小説だけではなく、本格的なミステリーもありますのでドラマで興味を持たれた方は、ぜひ他の作品も手に取ってみて下さい。
10月10日発売の「クラシック作曲家大全」のご予約を受け付け中です。予約特典として、フルトヴェングラー指揮によるベートヴェン作曲の2曲を収録したCDをもれなく差し上げます。この機会にぜひ、ご予約下さい。
第1位:「オレたち花のバブル組」 池井戸潤 著(文藝春秋)
第1位:「ホテルローヤル」 桜木紫乃 著(集英社)
第1位:「99%の人がしていないたった1%のリーダーのコツ 」 河野 英太郎 著(ディスカヴァー21)
第1位:「札幌本 」(枻出版社)
第1位:「キリンがくる日 」 志茂田景樹 著(ポプラ社)©2025北海道書店ナビ,ltd. All rights reserved.