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心を揺さぶる一冊との出会いは人生の宝物。書店独自のこだわりやオススメ本を参考に、さあ、書店巡りの旅に出かけてみませんか?
ココに注目!お子様の成長に合わせて良書が選べる「児童書」コーナー編
−知られざる工夫やこだわりの棚作り、PRポイントを紹介【2011.3.28】
東区の大型ショッピングセンターアリオ札幌(Ario)の中にある、丸善札幌アリオ店。
場所柄、「家族で楽しめる売り場をコンセプトに書籍文具を取り揃えています。」というアリオ店の松本かおりさん。
特に児童書のコーナーはファーズトブックから絵本、低学年から高学年向け読み物まで、お子様の成長に合わせて
良書を選べる売り場を展開しています。
【「児童書」コーナーの人気本BEST3】
第1位:「楽しく学ぶ遊ぶふしぎの図鑑」 白薮 哲久 監修 (小学館)
第2位:「バムとケロのもりのこや」 島田 ゆか 著 (文渓堂)
第3位:「0さい〜4さいこどもずかん英語つき」 よしだじゅんこ え (学研)
2011年 期待の作家
−新進気鋭か往年の味か、今年の顔に期待が高まります
万城目学(推薦作品プリンセストヨトミ)万城目作品はいわゆる「普通」の設定がありません。
この作品も「大阪が全停止した」というところから物語が始まります。ありえないと思いながら
どんどん引き込まれ、笑いあり涙あり最高のエンターテイメントです。映画公開ももうすぐですし
文庫化も予定されていますので楽しみです。
魅力的な装丁の本
−手触り、温もり、美しさ…手元に置きたくなる装丁の魅力
安房直子 『ひぐれのラッパ』 (福音館書店)
子供から大人まで引き込んでくれる味わいのあるファンタジー刺繍のイラストレーターMILAOさんの挿絵が素晴らしいです。
北海道ゆかりの本・作家を応援しています!from北海道本担当者
−地元・北海道にまつわる本を読んで、新たな発見しませんか
荒井宏明 著 「なぜなに札幌の不思議100」(北海道新聞社)
ご当地ものはいつも大人気。関連商品を集めて手に取りやすいコーナー作りをしています。おすすめは「なぜなに札幌の不思議100」。「札幌人」という地元の雑誌に掲載された「なぜなに」を新たに書き下ろしを含めて札幌の不思議を紹介する書籍。思わず「へぇー」と関心。人に話したくなる「なぜなに」がいっぱいです。
フェア情報
−書店スタッフの目利きによるイチオシフェアに注目
「親子で学ぼう!たのしい英語」開催中〜4月30日まで
たのしく英語に触れることができる書籍やゲームを多数取り揃えました。聴いたり、遊んだり、調べたり、親子でぜひご一緒に!
今月のオススメ本
高田郁 著「小夜しぐれ」(角川春樹事務所)
大人気「みをつくし料理帖」シリーズ第5巻がついに発売です。温かな料理と江戸の人々の優しさが織り成す時代小説。ひたむきで一生懸命な主人公澪の姿に心が動かされます。初めての時代小説としてもオススメです。
週間売筋ランキング [対象期間:3月17日〜3月23日]
文庫
第1位:「八日目の蝉」 角田光代 著 (中央公論新社)
第2位:「小夜しぐれ みをつくし料理帖」 高田郁 著 (角川春樹事務所)
第3位:「密室の鍵貸します」 東川篤哉 著 (光文社)
文芸書
第1位:「謎解きはディナーのあとで」 東川篤哉 著 (小学館)
第2位:「ゴーストハント 3 乙女ノ祈リ」 小野不由美 著 (メディアファクトリー)
第3位:「麒麟の翼 」東野圭吾 著 (講談社)
ビジネス書
第1位:「伝える力」 池上彰 著 (PHP研究所)
第2位:「残念な人の仕事の習慣」 山崎将志 著 (アスコム)
第3位:「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら」 岩崎夏海著 (ダイヤモンド社)
趣味・生活書
第1位:「好評の「おトクな肉で作る」レシピを集めました 」 (オレンジページ)
第2位:「’11 北海道日本ハムファイターズオフィシャルガイドブック」 (北海道新聞社)
第3位:「からだに「いいこと」たくさん 麹のレシピ 」 おのみさ 著(池田書店)