北海道書店ナビ

第337回 フルコース2017夏総集編その1

Vol.100 フルコース2017夏総集編その1

書店ナビ 北海道書店ナビが送る「5冊で『いただきます!』フルコース本」は、選者の方にお好きなワンテーマで5冊を紹介していただく企画です。
テーマに沿った選書なら、コミックでも専門書でもなんでもOK!

5冊の構成は、料理のフルコースに見立てて軽めの《前菜》《スープ》から始まり、メインディッシュの《魚料理》《肉料理》を経て、余韻を楽しむ《デザート》まで。
どの本をどのお皿に盛りつけるかによって、選者の個性が表れます。

今回は今年前半戦を振り返り、2017年の夏らしい特選フルコースを今週と来週2回に渡ってお届けします!

5冊で『いただきます!』フルコース本のつくりかた
1. フルコースをつくってくださる選者を決める・お願いする。「このテーマなら大好きな5冊がある!」というテーマ設定が、かなり重要。
2. 「前菜/スープ/魚料理/肉料理/デザート」に該当する本を記入した企画書兼取材シートを事前に送っていただく。「魚料理をやめてデザート2品」などのアレンジも大歓迎。
3. 取材(約1時間半)。実際に5冊を手に取りながら詳しいお話をうかがう。
4. 事前に内容を確認していただいてから掲載週の月曜朝10時に更新!

[本日のフルコース]
夏が呼ぶ!「冷涼」「闘魂」「SF」のサマーフルコース

前菜 夏といえば怪奇コミック!戦慄の恐さで涼みたい!

Vol.75 『怪奇』編集発行人・漫画家 工藤 正樹さん[2017.1.16]

北海道漫画家による短編集『怪奇』編集発行人に聞く
「人生に影響を受けた怪奇コミック」フルコース


ふりかえりトーク

2016年11月に創刊された北海道発のコミック誌『怪奇』の編集発行人であり、ご自身も短編を寄稿されている漫画家・工藤正樹さんにご登場いただきました。

フルコースに漫画家さんが出てくれたのは、はじめてのこと。
しかも、いまのご自分に影響を与えた怪奇名作コミック5選ですから、まあ、取材が盛り上がること、盛り上がること。

魔太郎のブラウスが実はバラ柄であること、学生のときに読んで震えた「地獄の子守唄」がいまもどうしても読めないこと(ワタシです)、チキン・ジョージもオソロシイが実は「関谷」のほうが恐いんじゃないかということ。
結局一番恐いのは、ニンゲンそのものかもしれないということ…ゾクリとする寒さが背筋を走りつつ、どれも読みたい!
冷涼効果バツグンの5冊をお楽しみください。

メイン アツイ夏こそアツイ闘いを!プロレス愛に溺れる5冊

Vol.90 イラストレーター アカツキさん[2017.5.15]

大人気4コマ「味のプロレス」作者の闘魂注入!
「アカツキを作ったプロレス愛」フルコース


ふりかえりトーク

Twitterで連載中のプロレス4コマ「味のプロレス」が大人気!現在フォロワー数1万3000人を誇るイラストレーター、アカツキさん@buchosenにつくっていただきました「プロレス」フルコース。

熱い!熱い!アカツキさんからほとばしるプロレス愛に、お互い汗が吹き出そうなくらいに取材もヒートアップ!
未知だったプロレスの世界に俄然興味がわいてきて、早速手にした《肉料理本》の「子殺し」ですが、あまりの登場人物の多さに人物相関図を書きながら。

後日プロレスファンの友人知人たちに見てもらったところ、「大体あっている」と言われてほっとしたのも、いい思い出です。

掲載画面の最後に掲載した、「味のプロレス」大ブレイク後にアカツキさんが中学の同窓会に行ったときのステキなエピソードもお見逃しなく!

デザート 夏はSFへの扉が開く季節。宇宙、未来、人類は…

Vol.82 喜久屋書店小樽店 店長 金田 憲治さん[2017.3.13]

海が見える本屋さんの店長が選ぶ
《共感》がいっぱい!SF本フルコース


ふりかえりトーク

「SFってちょっと難しそう?」という方々のために、喜久屋書店小樽店の金田店長が作ってくれたSFフルコース。

一口に「SF」といっても、さらにそこからジャンルが分かれており、金田店長が選んでくれた5冊も「タイムトラベルもの」「ハードSF(実は冒険小説)」「西部劇にも通じるサイバーパンク」「クーデターありのスチームパンク」そして「なんでもありの短編集」と実に多彩!

「SFの主人公は基本、巻き込まれ型が多い。本人の思いも寄らない人生が始まるところが読んでいて面白いんだと思います」という言葉にも納得!
「食わず嫌い」だったSFが今年の夏から好きになりそうな新鮮フルコースです。

来週8月21日更新は引き続き、「フルコース2017夏総集編その2」をお送りします。
テーマは「夏に読む!脱日常のサマートラベルフルコース」です。
どうぞお楽しみに!

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