心を揺さぶる一冊との出会いは人生の宝物。書店独自のこだわりやオススメ本を参考に、さあ、書店巡りの旅に出かけてみませんか?
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周辺は市営団地や郵政宿舎、開成高校・開成小学校がある住宅街。1年前に向かいの西友の書店がなくなったこともあり、蔦屋書店元町店には日がな一日、近隣のファミリー層や子どもたちがやってくる。
今年の爆発的な妖怪ウォッチブームにあやかり、入口からまっすぐ進んだ場所に関連ゲームやコミックをひとまとめにしたコーナーを作ったところ、これが大正解。ネコまっしぐら、ならぬ子どもまっしぐらで商品に吸い寄せられるちびっこの姿が増えたという。「12月にニンテンドーから新商品が出るので、まだまだこの勢いは続くと思います」。勤務歴5年のアルバイトスタッフ猪子正樹さんも、年末にかけてのさらなる盛り上がりに期待を寄せている。
1階の半分を占める書籍の売上は、雑誌や少年コミックが中心。「いまの10代20代は情報収集がモバイルなので、コミック誌以外の雑誌を買って行かれるのは30〜50代のお客様が多い印象です。そのかわり、若い人たちはコミックに惜しまずお金を使うので、映像化タイトルを重点的に展開し、TSUTAYAの強みを活かしてゲームとの併売にも力を入れています」。
星の数ほどあるコミックだが、担当者の猪子さんとしてはたまに「発掘する喜び」を実感したいという気持ちもある。今回のおすすめ本3冊の中にもそんな一冊をもぐりこませてくれた。「メジャーじゃなくても面白いものを読みたい」と願うニッチなコミック好きに向けてぜひ、これからもユニークな発掘本を紹介してほしい。
ちびっこを吸い寄せる妖怪ウォッチコーナー。
コミックは映像化タイトルやゲームとの併売を中心に展開。
【 住 所 】札幌市東区北24条東21丁目1-2
【 電 話 番 号】011-786-8808
【 営 業 時 間】9:00〜26:00
【 定 休 日 】年中無休
ニコニコカドカワ祭り対象書籍です。ニコニコ動画視聴者なら一度は見たことがある「忍殺語」の原点がついに書籍化!アニメ化も決定!ザクザクカードもゲットできて実際お得!
コックリさんを呼び出したデンパ少女こひなと、残念なイケメンコックリさんによる脱力系ゆるふわ4コマコメディー。10月からアニメ化がスタートし、テレビ北海道で毎週木曜深夜2時05分からオンエア中です。
北海道には配本が少なかったので店頭ではあまり見かけないタイトルです。ある日の午後、備上八幡(びじょうはちまん)高校にゾンビが侵入し、教師や生徒を次々と襲い始める。一人の女子高生の呼びかけにより生存者は皆、学校の裏山にそびえ立つ備上八幡城に籠城する……。女子高生×時代物×パンクホラー!
第1位:「マスカレード・イブ」 東野圭吾 著(集英社)
第2位:「Nのために」 湊かなえ 著(双葉社)
第3位:「世界から猫が消えたなら」 川村元気 著(小学館)
第1位:「お金が貯まるのはどっち? 」 菅井敏之 著(アスコム)
第2位:「嫌われる勇気」 伊坂幸太郎 著(ダイヤモンド社)
第3位:「完訳7つの習慣」 スティーブン・R・コヴィー 著(キングベアー出版)
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