心を揺さぶる一冊との出会いは人生の宝物。書店独自のこだわりやオススメ本を参考に、さあ、書店巡りの旅に出かけてみませんか?
1階のカウンター前には話題本が一目でわかる平台を設置。渡辺マネージャーのお話によると「実はこの平台、親会社のラッキーでベーカリー販売に使っていたもの」なのだそう。週間ベストセラーが並ぶ三角什器を載せてもなおゆとりの広さと商品が手に取りやすい絶妙な高さで、しっかりと有効活用されていました。
他にもクロスメディアのTSUTAYAらしく「映画化・ドラマ化原作本コーナー」が常設され、5月24日に改装した雑誌コーナーもますます充実。「ただいま雑誌を定期購読されたお客様にTポイント2倍のサービスをご提供しています。この機会にぜひご利用ください!」
【人気本BEST3】
アニメ・映画化もされた話題作、「実は読んでない」層がまだ多そう!
第2位:「神様のカルテ」夏川草介(小学館文庫)
櫻井翔・宮崎あおい主演で8月27日の映画公開が近づいています!
私、渡辺のおすすめは推理作家の米澤穂信さんです。近年の話題作は、昨年藤原竜也主演で映画化された「インシテミル」。同じ俳優が主人公を演じて社会現象にもなった「バトル・ロワイヤル」の密室版ともいえる新感覚ミステリーです。私は原作を読んでから映画を見た派ですが、映画をご覧になった方にも原作のより細かい描写を楽しんでいただければと思います。第64回日本推理作家協会賞を受賞した「折れた竜骨」にも注目です。
黒の表紙に金箔の文字のシンプルデザイン。昨年1月に出たばかりの「言葉」シリーズですが、まるで長年読み継がれた古書のような風格を感じます。一つ一つの言葉が聖書さながらに意味深く響いて、考えさせられます。
当店はできるだけ「遠目でもわかりやすい」本紹介のためにポップ作りも行っています。この「北海道ルール」を置く北海道フェアコーナーは、「わや!」「したっけ!」「だべ!」「〜しょ!」の吹き出しで見た目にも楽しくPR! 道外出身の方はもちろん、道産子も今まで気づかなかった“北海道ルール”を習得して北海道生活を楽しみましょう!
個人的にサッカー好きなのもあり、思わず力を入れて応援したい一冊です。大学からJリーグに入り在籍わずか2年で海外へ、しかも名門インテルで活躍する長友は一言でいうと「努力の天才」。当たりが強い海外選手に負けないようボディバランスを鍛えたりと、目標に対する努力が現在の長友を成長させたことがわかるサッカーファンのバイブル本です!
集英社、新潮社、角川出版の三社が夏にオススメする文庫。集英社は1冊購入すると「オリジナルスタンプ」が一つもらえます。新潮社は、2冊購入で応募すると「yondaキーホルダー」がもらえます。角川出版は1冊購入で「オリジナルストラップ」がもらえます。
第2位:「ルームメイト」 今邑 彩 著 (中央公論新社)
第3位:「不思議なくらい心がスーッとする断捨離」 やましたひでこ 著(三笠書房)
第1位:「島田紳助100の言葉」 島田紳助 著 (ワニブックス)
第2位:「シンプルリスト」ドミニック・ローホー著 (講談社)
第3位:「謎解きはディナーのあとで」 東川篤哉著 (小学館)
第1位:「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」 岩崎夏海著(ダイヤモンド社)
第2位:「9割がバイトでも最高のスタッフに育つディズニーの教え方」 福島 文二郎著 (中経出版)
第3位:「死ぬまで仕事に困らないために20代で出逢っておきたい100の言葉」 千田琢哉著 (かんき出版)
第1位:「樫木式カーヴィーダンスで部分やせ!」 樫木裕美著 (大和書房)
第2位:「樫木式カーヴィーダンスで即やせる!」 樫木裕美著 (学研マーケティング)
第3位:「続・体脂肪計タニタの食堂 もっとおいしい500kcalのまんぷく定食」 タニタ著 (大和書房)
第2位:「こびと観察入門」 なばたとしたか著 (長崎出版)
第3位:「きっとくらべる図鑑」 加藤由子ほか著 (小学館)
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