心を揺さぶる一冊との出会いは人生の宝物。書店独自のこだわりやオススメ本を参考に、さあ、書店巡りの旅に出かけてみませんか?
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店を目にした第一印象は「ゆったり広々」。細長い作りの店の真ん中を広めの動線が貫き、店全体に風通しのいい印象を与えている。
松本店長は「店がダイエーの中にあるのでメインターゲットはファミリー層。長く滞在していただけるような店づくりを心がけています」と話す。
その一例として書棚も低めのサイズで統一し、小柄なお客様や子どもたちに与える圧迫感を軽減している。
「このミステリーがすごい!」2012年版と「週刊文春 2011ミステリーベスト10」のダブル1位を獲得した話題作。2011年3月の発売以来、書店員の指示を集めて人気に火がつきました。ちなみに北海道は数多くのミステリー作家を輩出していることで知られています。目の肥えた北海道のミステリーファンにもきっと満足していただける傑作です。ぜひご覧ください。
つらく哀しいことが多かった2011年、サッカー日本代表にはずいぶん元気にしてもらいました。その日本代表でキャプテンを務めた長谷部さんのまっすぐな人柄が伝わってくる、サッカー本というよりも心の指南書。話題になってからもう大分経ちますが、いまだにお子さんからご年配の方までお手に取っていただいています。
印象に残る装丁本を出している出版社といえば、真っ先にディスカバーさんが思い浮かびます。この「ニーチェの言葉」も部数を重ねるにつれタイトルの色を銀箔、ピンク箔、青箔、金箔に変えたりと、思想本でありながら楽しい趣向を凝らしています。これからの卒業・進学シーズンにはプレゼントにしても喜ばれるのではないでしょうか。
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