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北海道書店ナビ  第197回 ダイマル岩見沢店

書店所在地はこちらをご覧下さい。

心を揺さぶる一冊との出会いは人生の宝物。書店独自のこだわりやオススメ本を参考に、さあ、書店巡りの旅に出かけてみませんか?

ダイマル、といっても全国展開の百貨店や札幌市の文具店とは関わりがなく、こちらは我が道をいく地場企業。推測するに、社名の由来は二代目社長のお名前に「大」の字があることと無縁ではないだろう。創業は三笠の地で始まり、現在は岩見沢に丈夫な根を下ろしている。[2014.11.10]

[youtube:http://www.youtube.com/watch?v=4qDp2ZCDfEI]

岩見沢市の商店街を貫く4条通りに店を構える株式会社ダイマルは、創業61年の老舗企業。主にオフィスの事務用品やOA機器、文房具を取り扱う。もとは三笠に本店があり、岩見沢店は昭和48(1973)年に2号店としてオープンした。現在は岩見沢に本社機能を移し、三笠の店は商品センターになっている。
書籍の取り扱いは客注の雑誌のみに絞り込み、市内の病院や役所、学校、美容室に配達している。外勤の営業社員もいるが、近隣のエリアは内勤スタッフが担当。「毎日約20件のお届け先を自転車でまわって30分くらい。体を動かすのが好きな私には適度な運動になっています」。

お話をうかがった阿部恵美里さんにとってはヘルシーな日課になっている。「おなじみのお客様ばかりですので、直接ふれあえる機会を大切にしています。届けたついでに領収書の補充をご注文いただくこともあれば、真夏日には“ちょっと涼んでいきなさい”と麦茶をいただいたりしたことも。たまに“アレ、頼むわ!”と言われて“ハイッ!”と元気よく返事をしたものの、アレってどれだっけ…と一瞬迷ったりして(笑)」。商店街らしい交流に元気と笑いをもらっている。

店頭でも入荷した一部の雑誌を販売する一方で、店の奥には画材や額縁が驚くほどの充実ぶり。取材時にも20代くらいの男性がまっすぐ絵の具の棚を目指してやってきた。「昔、当店の2階にギャラリーがあり、絵の教室も盛んに行われていたようです。お客様のご要望にお応えしているうちに、ここまで揃っていったのかもしれません。今も教育大の学生さんや絵手紙を描かれる方が絵の具や紙を買いにいらっしゃいます」。地元文化を下支えする大切な役目が、平成のいまも続いている。

Store picture

岩見沢のダイマルはOA機器や事務用品、文具の会社。

書籍の取り扱いは雑誌の配達が中心。
画材や額縁は市内きっての品揃え!美唄や栗山からも買いに来る。

Basic information

【  住    所  】岩見沢市4条西5丁目
【 電 話 番 号】0126-24-1900
【 営 業 時 間】9:00〜18:00
【 定  休 日  】日・祭日休

阿部さんがセレクト! 3冊のおすすめ本

1)『空知の昭和』(いき出版)

かつて日本各地で見られた昭和の風景を集めた写真集シリーズに、ついに空知も仲間入り!対象地区に岩見沢市が入っているので、11月下旬の発刊前ですでに50冊近くの予約が入っています。どんな写真が掲載されるのか楽しみです。

2)『週刊女性セブン』(小学館)

当店の客注の中で一番多いのが、こちらです。美容室や病院の定番。つい読んじゃいますよね!

3)『O.ton』(あるた出版)

いつもおいしそうなオトンはお客様にもスタッフにも大人気!最新号やバックナンバーを見て、「私の分も頼みたい」と追加注文する同僚の気持ちがよくわかります。

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