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北海道書店ナビ 第60回 ふきのとう書房本店

書店所在地はこちらをご覧下さい。

心を揺さぶる一冊との出会いは人生の宝物。書店独自のこだわりやオススメ本を参考に、さあ、書店巡りの旅に出かけてみませんか?

1982年創業の地場書店「ふきのとう書房」。今年は創業30周年の節目を迎える。第45回の書店ナビで紹介した平岸店に続いて本店を訪ねた。【2012.1.9】

[youtube:http://www.youtube.com/watch?v=gQUggMnhIgY]

「当社の創業は昭和57年3月5日。皆さまのご愛顧のおかげで今年30周年を迎えます」。そうコメントをくれたのは、ふきのとう書房の伊藤信行社長。

可愛い店名は子供達に覚えやすいようにと決めたそう

自動車業界から転身し、「どんなお客様も顔を出せる場所を作りたい」という思いから書店経営に乗り出した。

「ふきのとう書房」という可愛らしいネーミングの由来を尋ねると、「子どもたちが覚えやすいように、開店時期の春に咲く草花で平仮名のものを考えているうちに、妻が“ふきのとうがいいんじゃない?”といって決まりました」。
小樽や札幌・西岡で入院や在宅療養している子どもたちを対象とする「ふきのとう文庫」とはまったく偶然の“同姓同名”だが、「一度ごあいさつに行けたら」と、伊藤社長も気にかけているようだ。

雑誌を中心に文房具も品数多く取り揃える。

札幌東光ストアの2階にある平岸店とは異なり、本店はご近所の常連客に支えられての路面店。文房具に力を入れ、取材当日も数カ月に一度、必要なものをまとめて買いにくるご年配の女性が店頭に並ぶ豊富なアイテムを吟味する姿があった。

どこか懐かしい雰囲気の店内

伊藤社長はいう。「店頭での売上増がなかなか見込めないなかでも、去年これはよく出た、というのが、小学館の『21世紀こども百科 もののはじまり館』や『くらべる』図鑑シリーズ。吸収の高い小中学生のときにこういう面白い本をいっぱい読んで、考える力をつけてもらいたいですね」

Store picture

映像化作品や、店員さんイチオシの本を紹介する手作りPOP

子供達にもっと本を読んでほしいという思いが伝わる棚

Basic information

【  名    称  】ふきのとう書房本店
【  住    所  】札幌市白石区北郷3条11丁目8-25
【 電 話 番 号】011-871-3311
【 営 業 時 間】朝 09:30〜夜 21:30
【 定  休 日  】年中無休

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