北海道書店ナビ

北海道書店ナビ 第54回 TSUTAYA札幌インター店

書店所在地はこちらをご覧下さい。

心を揺さぶる一冊との出会いは人生の宝物。書店独自のこだわりやオススメ本を参考に、さあ、書店巡りの旅に出かけてみませんか?

TSUTAYA札幌インター店は札幌インターチェンジを降りてすぐ。車での来店が多く、書店にはめずらしく20〜40代の男性客が中心。そしてもう一つ、この店には「ここだけのスペシャル特典」があるという!【2011.11.21】

[youtube:http://www.youtube.com/watch?v=5yIdLnxklwg]

早速、書籍マネージャーの杉本巧さんに「TSUTAYA札幌インター店だけのスペシャル特典」についてうかがうと、「当店に並ぶ漫画家の島本和彦先生のコミックは全てサイン入り。いつお越しいただいても全作品が直筆サイン入りです!」そう、明かしてくれた。

北海道出身の人気漫画家、島本和彦さんは札幌在住。初期の代表作は「炎の転校生」や玉山鉄二主演で映画にもなった「逆境ナイン」。<熱血の主人公>が登場する作風で知られ、現在は「アオイホノオ」(ゲッサン!)や「超級!機動武闘伝Gガンダム」(月刊ガンダムエース)を連載中。1982年のデビュー以来、創作活動もじきに30年を迎える。

その島本氏のサイン本がなぜ、常時TSUTAYA札幌インター店にあるのか。実は、同店を島本さんの親族が経営しており、本人も副社長として役員に名を連ねているという事実は、島本ファンの間では広く知られていることなのだと杉本さんが解説してくれた。

Twitter(@simakazu)でも気さくにファンや漫画家仲間とやりとりする島本さん。Twitterで「先生の店に行きます!」と宣言した本州の修学旅行生が実際に来店したときのことだ。見慣れない制服姿の三人組に気づいた杉本さんが電話で知らせたところ、多忙にも関わらず店頭に駆けつけ、サイン入り色紙をプレゼントしたという。このファン思いのエピソード、島本さんのブログやTwitterをこまめにチェックし、三人組の来店をいち早く察した杉本さんのファインプレーにも拍手を送りたい。

さらに店内をよく見渡すと、試し読み用ブックレットや販促のノボリにも氏の直筆が加えられ、ここでしか見られないお宝アイテムがあちこちに。締切に追われながらも作品の出口となる店頭サービスも忘れない、作者の熱い人柄が伝わってきた。最後に杉本さんはこう語る。
「これからも島本作品をはじめ、お客様にぜひオススメしたい本を積極的に仕掛けていきたいです。また、当店は毎月第一・第三火曜日はサービスデイ。CDやDVD、書籍、文具、雑貨をお買い上げいただくとポイントが2倍、レンタルもお安くご利用いただけます。みなさまのご来店を心よりお待ちしています!」

Store picture

漫画家島本和彦さんのサイン入りコミック。

ファン垂涎、試し読み本にも貴重な直筆が!

Basic information

【  名    称  】TSUTAYA札幌インター店
【  住    所  】札幌市白石区菊水元町8条2丁目1−5
【 電 話 番 号】011-875-5670
【 営 業 時 間】朝 09:00〜夜 12:00
【 定  休 日  】年中無休

杉本さんがセレクト!3冊のおすすめ本

1)奈須きのこ著「空の境界」(講談社)

作 者は同人誌出身のゲームシナリオライター。一般的な小説家とは異なる独得の文体に好みが分かれると思いますが、本作は映画化もされており、物語世界に引き 込まれて一気に読み切ってしまいました。ちなみに同人といえば、島本和彦もときおり「ウラシマモト」名義で同人活動をしています。2011年末のコミケに は受かったので、そこで万が一在庫が残った場合、当店で取り扱うことも。同人誌の販売に関しては来店前にお問い合わせいただきますようお願いいたします。

2)ツジトモ著、綱本将也原著「GIANT KILLING」(講談社)

監 督が主人公という独自の切り口が光るサッカー漫画。監督同士の戦術的なかけひきあり、チームを運営するフロントの視点もあり、今までのスポーツものにはな い面白さがあります。選手のモチベーションをあげるにはどうしたらいいか、などビジネスに使えるヒントも盛り込まれているので、サッカーファン以外にも楽 しんでいただける話題作です。

美しい装丁の本)太宰治著「人間失格文庫」(集英社)

表 紙画を描いたのは大ヒットコミック「デスノート」の小畑健さん。現代的なタッチの主人公に思わず目が止まりました。<人気漫画家が古典作品の表紙を描く> ブームは、もともと集英社が火をつけたもの。今では他社も取り入れて、若い方の読書離れを防ごうと色々な組み合わせで我々を楽しませてくれます。

週間売筋ランキング 対象期間平成23年10月17日〜10月23日

文庫

第1位:「ガリレオの苦悩」 東野圭吾 著(文藝春秋)
第2位:「殺人鬼フジコの衝動」 真梨幸子 著(徳間書店)
第3位:「夜明けの街で」 東野圭吾 著(徳間書店)

文芸書

第1位:「はげましてはげまされて」 竹浪正造 著(廣済堂出版)
第2位:「謎解きはディナーのあとで」 東川篤哉 著(小学館)
第3位:「鬼物語」 西尾維新 著(講談社)

ビジネス書

第1位:「年収1億円思考」 江上治 著(経済界)
第2位:「頭がよくなる思考術」 白取春彦 著(ディスカバー21)
第3位:「大災害から復活する日本」 副島隆彦 著(徳間書房)

趣味生活書

第1位:「寝たままでやせる!骨盤クッションダイエット」 松永みち子 著(日本文芸社)
第2位:「続・体脂肪計タニタの社員食堂500kcal」 タニタ 著(大和書房)
第3位::「体脂肪計タニタの社員食堂500kcal」 タニタ 著(大和書房)

児童書

第1位:「空打ちブルース」 升井純子 著(講談社)
第2位:「だるまさんが」 かがくいひろし 著(ブロンズ新社)
第3位:「カーズ2」 (永岡出版)

ページの先頭へもどる

最近の記事